情報モラルを育成する学習活動

　自らが考え判断し実践していくための情報モラル教育

〇　朝学習の時間・休み時間・家庭等を利用して，各自が主体的に学べる情報モラル教育の実施

　　　情報モラルデジタル教材の活用（DQ World） 

〇　実態に即した身近な内容を取り上げ，自分事として学べる情報モラル教育の実施

• 主題名　情報モラルと友情
• ねらい　　SNSの適切な活用方法を考えることを通して，
  　　　　　 自分の行為が自分や他人にどのような結果をもたらすかを考え，
               その結果に責任をもとうとする態度を育てる。

• 教材名　「合格通知」
• 活　動　　思考ツールを活用して，各班で登場人物の行動を分析し，最善の策を共有できるように話し合った。

〇　県内全校種の教職員対象に情報モラル教育に関する公開授業（研究会）を実施　

【効果】

• DQ Worldを活用することで情報モラルに関わる基本的な知識・スキル・考え方について意欲的に取り組むことができ，多くの生徒が自律的に気づくことができる習慣を身に付けられるようになった。
• ＩＣＴを活用し，多様な価値観を共有するとともに，より自分の考えを深化させることができた。
• 他校や異なる校種の教職員が参加する研究会を開催し、今後の情報モラル教育では自ら考え判断できる生徒を育てていく必要があることを共通理解することができた。

【実践授業動画】次のリンクから実践授業動画紹介サイトが開きます。
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　情報モラルと友情